上手く無酸素運動と付き合う
効率的なダイエットには無酸素運動は切っては切れぬ関係です。
「有酸素運動と無酸素運動って?」のページでお話した通り無酸素運動は筋肉トレーニングなどを言います。
筋肉をつける事により基礎代謝を上げ普段の生活でカロリー消費を促します。
それだけではなく、有酸素運動の際のエネルギー消費をアップさせる効果があります。
筋肉は満遍なくつけることが大切ですが、最初は大きな筋肉と普段使う筋肉に着目して進めると良いです。
大きな筋肉は「胸」、「お腹」「背中」ですね。
ここでは、筋肉の部名は省略しますがまずは上記三箇所を鍛えていくと良いと思います。
また、有酸素でエネルギー消費に役に立つ筋肉としては「太もも」、「胸」です。
そして、筋肉トレーニングの良い進め方は「上半身と下半身を鍛える日を分ける」です。
月曜日は「上半身」、火曜日は「下半身」っと分けて進める事が楽な筋肉トレーニングのコツです。
そして、日にちをわけることにより【超回復】を促します。
超回復とはボディービルダーの方が行なっている方法ですが、筋肉トレーニングを行なった部分を
48時間(人によって違う)くらい休ませ修復をさせます。
修復が終わった後に、また同じ部分を鍛えていくというやり方です。
修復が終わっていない筋肉をまた鍛える(傷をつける)と筋肉が細くなってしまい筋肉トレーニング自体意味がなくなってしまうからです
また、ボディビルダの方に聞くことによると、48時間経過して筋肉痛が取れたくらいが次のトレーニングのタイミングだっとおっしゃっていました。
確かに、超回復を意識して筋肉トレーニングしたら私も体が筋肉で引き締まってきました。
それと良く、筋肉トレーニングでバーベルなりダンベルを使いますが重さの目安は「同じ運動を10回やるのが精一杯の負荷」×2セットが
良いです。
重すぎて持ち上げるだけでもやっとの運動をしてもトレーニングフォームが崩れたら意味がありません。
フォームを崩さないように且つ、鍛える部分を意識して行なうのが効率の良い筋肉トレーニングだと思います。
忘れてはいけないのが、筋肉トレーニングを行なった後は必ずたんぱく質を摂りましょう。
筋肉は傷つけた後、たんぱく質を必要としています。なのでなるべく筋トレ後30分以内にはたんぱく質補給を
しましょう。
一番手軽なものはプロテインです。
昔みたいにまずいものではなく、今は色んなフレーバーが出ているので自分のあった味が見つかると思います。
ただし、若干プロテインは高額です。一ヶ月に1kgくらい消費します。
もし、プロテインが無理なようならば食事でたんぱく質を補充する事を心がけるようにしましょう。
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