小さなことでも動こう
仕事の最中や、移動中、普段の生活の中でもダイエットに繋がる事があります。
例えば、エスカレータやエレベータを使わずに階段を使うことで
体重が65kgの男性は10分で28kcalの消費に繋がります。
家庭で掃除機を使うのをやめてほうきとちりとり、雑巾がけを行なうと
掃除だけで体重が65kgの男性は10分で29kcalの消費に繋がります。
雑巾がけだと体重が65kgの男性は10分で41kcalの消費に繋がります。
また、二の腕に効果がある上腕三頭筋の筋肉トレーニングになります。
小さい事をこつこつ積み重ねる事がダイエットに繋がります。
また、私生活でMETs(メッツ)を意識して行動するとより健康的且つダイエットに繋がります。
METsとは厚生労働省が2006年に示した生活習慣病予防のための運動強度を示す指数です。
METabolic equivalentsの略語のことです。
厚生労働省で、健康維持と増進のため、23Ex/週(そのうち活発な運動を4Ex)を行うことを推奨しています。
身体活動の強さを、安静時の何倍に相当するかで表す単位で、座って安静にしている状態が1METs、
普通歩行が3METsに相当します。
健康維持としても、ダイエットを意識した行動としてもこのMETsを意識して生活を送る事で
ひとつの目安となってきます。
各行動別METsの指数は厚生労働省が発表しています。
このリストを参照し、目標の23Ex/週を達成します。
ご自分の生活の中で取り入れることが出来そうなものを選んで取り込んでみてはいかがでしょうか?
下記にMETsリストのリンクを張っておきます。
健康づくりのための運動指針2006-生活習慣病予防のために-(エクササイズガイド2006)」
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